水分をとることが体を不健康に・・・

「アレルギー」も考えてみましょう。結膜炎は涙が出ます。鼻炎は鼻水・くしゃみが出ます。ぜん息は水のような薄い夕ンが出ます。アトピーは湿疹です。

要するに、アレルギーとは体内の余分な水分が体の外に噴き出している病気なのです。漢方ではこれらの症状もみな「水毒」といっています。 つまり水分が症状の原因、と考えているわけですね。

最近、緑内障が多くなっています。これは目の中の眼房水という水分が多くなった状態で、これも「水毒」です。 帯状疱疹も多くなっています。これは神経に洽って水疱ができ、ものすごく痛む病気です。

これも体の中に水分が多い人に起こります。 耳の奥の脳の近くにある内耳。ここにリンパ液という水分が多くなると、平衡調節が悪くなり、目まいや耳鳴りが起こります。いわゆるメニエル症候群です。 

これらの症状はすべて「水毒」なのです。 体内に水分が多いことは「痛み」という形でもあらわれます。たとえば、肩コリや頭痛、神経痛などの痛みは、体を温めると軽減します。お風呂に入ると、そういう痛みが軽くなるのを経験したことがあるでしょう。反対に、体が冷えると痛みは増すことが多いのです。